「タケモトピアノ」CMでおなじみの財津一郎さん死去。20年以上続いたCM契約も9月末で終了していた

「タケモトピアノ」CMでおなじみの財津一郎さん死去。20年以上続いたCM契約も9月末で終了していた

誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

「ピアノ売ってチョーダイッ!」のフレーズで知られる日本で一番有名なCMなのではないかと個人的には思っています。

画像引用元:ヤフーニュース

 

 

長年愛された理由とは

泣く子も黙るという噂も

赤ちゃんが泣き止むCMとして話題となったことから、バラエティー番組『探偵ナイトスクープ』(ABCテレビ)で赤ちゃんが泣き止むCMとして検証が行われ、実際に100人近い赤ちゃんが泣き止む結果となった。

これは凄すぎるwww

 

20年目の節目で契約を終了

これまで何度も、契約終了の話は出ていたが、視聴者から“子どもたちが喜んでいるCMをやめるのか!”という意見が多く、延長をされていたそうです。

それだけ、愛されているという証拠ですね。

 

 

タケモトピアノのCMが有名な理由

不況になるとタケモトピアノのCMが増加する?

世の中が不景気になり大手スポンサーがCMから撤退もしくは削減されると不思議な傾向がでてきます。
不景気な時など、CMは公共広告機構(AC)やタケモトピアノのCMが増えるという現象が起きやすいそうです。

 

不景気になるとピアノを売りたくなるので、非常に効果的に思う

スポンサー契約的に、困った時のタケモトピアノさん!という感じになっていたようですが、タケモトピアノも慈善団体ではないので、ボランティアでCMを出しているわけではありません。

社会全体で不景気になる時ほど、タケモトピアノのCMが流れるわけで、見た視聴者が「ピアノ売ろうかな」という流れになりやすいと思うので、実は凄く効率がいいように思いました。

 

一貫して同じ内容のCMという強み

はっきり言ってCMの内容として秀逸なものとは言えない内容ですが(コラw)、やはり広告というものは明確で覚えやすいものが強いです。
旬な人気タレントを起用すると一気に認知度が増え、効果もあると思いますが、同じCMで何度も見ると嫌でも覚えるし、広告制作費も掛からずその費用をCMのスポンサー契約代金にふれるので、そういった強さがあったのではないかと思います。

 

 

財津さんはピアノを売ってもらえたのだろうか?

20年以上も「ピアノ売ってちょうだ~い」とお願いし続けていた財津さん(笑)

満足のいくピアノ買取りは出来ているのか気になりますねw

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